中村学園大学・中村学園大学短期大学部

「DSN CAMP-中村学園大学春の動作法訓練キャンプ」を実施しました

2018年5月28日


 

平成30年5月3日~5日の3日間、夜須高原にある心身障がい児(者)のための訓練施設であるやすらぎ荘で、「DSN CAMP-中村学園大学春の動作法訓練キャンプ」を実施しました。大学からは、教育学部の学生25名と先生方4名が参加しました。
動作法訓練会は、毎週水曜日の放課後、中村学園大学発達支援センターに18名の障がいがある方々が通ってこられ、発達支援センター相談補助員の学生がマンツーマンで取り組みます。動作法とは、動作を通して心に働きかける心理療法です。今回の訓練キャンプは2泊3日にわたり継続的・集中的に行われ、参加する学生が動作法をより理解する機会となること、それぞれが学びあい成長すること、参加した学生や先生方、トレーニーと呼ばれる23名の肢体不自由者等の障がいのある方々、保護者の方々と生活を共にしながら、互いのことを知り、信頼関係を築く機会になることを指しました。
キャンプでは、動作法訓練の時間のほかに、集団療法、研修の時間もありました。
動作法の訓練の時間には、先生方の指導の下、一人一人がトレーニーの方と話し合いながら訓練を行い、トレーニーの動作に大きな変容が見られました。集団療法の時間には、「ビンゴゲーム」「カーリング」「こいのぼりのメッセージカード」などを学生が企画しました。参加者が楽しめるようにと考えた企画は、見事大成功し、キャンプの雰囲気を盛り上げることができました。研修の時間には、S.V.の先生方から動作法についての講話や演習がありました。実際にトレーニーの立場になることで、相手の気持ちや身体の動きがわかり、自分を振り返るよい機会となりました。また、毎日のケースカンファレンスでは具体的な支援の方法や考え方などを学ぶことができました。フリータイムにも、トレーニーの方々から人生の先輩としてのお話を聞けたり、保護者の方々ともお話しできたりと、普段の学生生活では体験できないことをたくさん体験し、とても充実した時間になりました。
キャンプに向けて、学生同士で助け合い準備を進めていったことで、仲間との絆が深まり、キャンプ中も、それぞれの仕事や役割をこなしながら、互いに協力したことで、無事キャンプを終えることができました。このキャンプを通して、私自身は大きく成長できたと思います。キャンプでの経験を今後の学生生活で生かしていきたいです。

レポート 教育学部4年 高取奈央

 

 

 
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