中村学園大学・中村学園大学短期大学部

流通科学研究所 第11回国際セミナー開催報告

2016年7月20日


 

平成28716日(土)、2号館2405教室にて流通科学研究所第11回国際セミナーを開催しました。今回は、国内外から著名な研究者及び各界の専門の方をお招きして、「TPP大筋合意等国際協定の進展と流通産業の変化」を共通テーマに行われました。
 

日 時 平成28年7月16日(土)
セミナー 13:30~17:00  懇親会 セミナー終了後~19:00
共通テーマ 「TPP大筋合意等国際協定の進展と流通産業の変化」
講  師
講演テーマ
■米国食肉輸出連合会(USMEF) 日本代表 山庄司 岳道 氏
「アメリカン・ポーク、ビーフのマーケット動向」

USNEFの沿革と目的について触れられ、日本におけるアメリカン・ポーク、ビーフのシェア及び今後の消費者への認知の向上や需要拡大についての戦略などをお話しいただきました。
■アメリカ穀物協会(US Grains Council) 日本代表 浜本 哲郎 氏
「トウモロコシをとりまく現状と将来」

米国におけるトウモロコシの生産・流通と日本を含む各国への輸出、日本でのトウモロコシの利用、将来のトウモロコシの生産と貿易のトレンドについて解説いただきました。
■ベトナム国家農業大学(ベトナム) 博士 Nguyen Minh Hien 氏
「ベトナムの農業:TPPに加盟した際の機会と挑戦」 

ベトナムの農業の概要について説明され、TPPに加盟した際のベトナム農業の機会と挑戦について挙げ、その対策として、農業部門の構造改革、畜産業における障害の除去、労働力の改善・開発、法や組織的システムの強化、誘致と投資効率の改善を提案されました。
■イエジン農科大学(ミャンマー) 博士 Hnin Yu Lwin 氏
「ミャンマーにおける食料・農業経済の現状」

ミャンマーの農業と、国が及ぼしてきた農業への影響について説明され、農産物・畜産物・水産物の貿易の概要について解説されました。次に、ミャンマーにおける農業開発が、農業所得や国のGDP増大及び貧困緩和や経済成長においてきわめて重要であると強調され、開発のための技術や研究を発展させていくことが不可欠であると述べられました。

レポート 栄養科学部4年 山道奈緒(広報アシスタント)

当日は、各界から200名を超える多くの方々にご来場いただき、講演に対する活発な質疑応答が行われるなど盛会となりました。ご参加いただきました皆さまへ御礼申し上げますとともに、今後とも流通科学研究所へご理解とご高配を賜りますようお願い申し上げます。