中村学園大学・中村学園大学短期大学部

第2弾となる令和3年度COIL(Collaborative Online International Learning)プロジェクトが行われました!

2021年11月15日

今年度は「フィンラドと日本の教育システムや文化」をテーマに、本学の教育学部の学生と協定校であるフィンランド トゥルク応用科学大学の学生が5チームに分かれ、ディスカッションやプレゼンテーションの作成、発表を行いました。 

今回参加してくれた、教育学部3年比嘉華音さんは「COILプロジェクトを通して日本から遠く離れたフィンランドの学生とオンラインで交流することができ、自分の英語力アップにも繋げることが出来たので参加して良かったです。私は以前海外に留学していたのですが、帰国してから英語を使って会話をする機会が全くなく、今回のプロジェクトでは全て英語でのコミュケーションだったので、最初はとても不安でした。しかし積極的に英語を使ってコミュケーションがとれたと思います。テーマが「教育」という事で、難しかったですが、フィンランドの学生との交流では、時差もありお互い忙しく、時間を調整するのが大変でしたが、プロジェクトについて協力してスムーズに進めていくことが出来ました。毎週行っていたチームごとのミーティングではプロジェクトの内容以外にも色々な話をすることができました。このプロジェクトを通して、フィンランドに対してとても興味を持ったのでいつか行ってみたいと思います。また自分の英語力をさらに伸ばしていきたいので毎日少しずつでも英語に触れていこうと思います」と、振り返りました。 

 

このトゥルク応用科学大学とのCOILプロジェクトは来年度以降も継続して実施していく予定です。 

COILとは、オンラインで海外の学生と時差、言語差、文化の違いを超えてバーチャルに交流し、語学能力や異文化理解力を高める新しい教育方法のことで、日本にいながらにして、海外の学生と交流ができる協働学習プログラムです。