韓国・東元大学校の留学閉講式を行いました
2023年2月13日
2023年1月から1か月の留学プログラムを修了する韓国・東元大学校の留学生15名の留学閉講式が2月9日(木)に行われました。
閉講式では、久保千春学長から代表の学生に修了証書が授与され、本学の久保学長をはじめ、今回のプログラムに講師として指導された先生方より、この1か月を振り返り今後に向けての激励の言葉が贈られました。久保学長は「これから、日本と韓国の架け橋となって活躍されることを心より願っています」と述べられました。
その後、留学生たちは1か月の本学での学びの成果、日本での生活、日本人学生との思い出を写真とともに日本語で発表しました。
フィールドワークで訪れた柳川での川下り、出汁の種類を学んだ日本食の特別講義、日本の企業訪問などを通し、日本への関心をさらに深め、日本人学生との交流で日本語も上達しました。中には滞在中に日本語能力試験の最高レベルN1を取得した学生もいました。
「これからも日本についての学びをもっと深めたい」「また福岡にきたい」「皆さんが優しく支援してくれたことがとても嬉しかった」と、この1か月がとても充実していたことが伺えました。
3月には、本学の学生の韓国・東元大学校への派遣を予定しており、今後も交流は続いていきます。今回のプログラムで築いた繋がりを大切にし、日本と韓国お互いの理解をさらに深めていってほしいと願います。