R5年度 N-HALプログラム実践活動報告会を開催
2024年7月3日
6月26日(水)、R5年度N-HALプログラム派遣学生6名による実践活動報告会が開催されました。
本学の留学プログラムであるN-HALプログラムを利用して留学した6名の学生が実践活動についての報告を行いました。報告会には留学に興味のある学生やこれから留学をしたいと考えている学生が多数参加し、留学を終えた学生の話を熱心に聞いていました。
報告した6名の留学先はアメリカ合衆国(ハワイ大学 カピオラニコミュニティカレッジ)、フィンランド(トゥルク応用科学大学)とそれぞれで、留学に至ったきっかけや、現地での取り組みと成果、実践活動を通して得た学びなどについて表やグラフなどを用い、発表しました。それぞれの異なる活動や学びについて体験談を聞ける貴重な機会となりました。
留学を経て、「栄養学や食事管理の知識の活用に活かしたい」「ハワイで学んだ教育を日本の教育に活かしたい」「フィンランドの食育を日本で行いたい」「将来は海外でも活躍できる管理栄養士になりたい」など、今後の展望について力強く発表する姿はとても頼もしくありました。
報告会の最後に久保学長からは、「大学をより活性化させるためにも現地で培ったことを後輩に伝えてください」と激励の言葉が送られました。
本学にはN-HALプログラム、ダブルディグリー、短期海外研修など、目的・期間に応じて様々な制度があります。また、留学前に語学力を向上させるサポート体制も整っています。
留学に興味がある方は学生部(2号館3階支援センター)へお越しください。
「中村学園大学主催 海外留学プログラム」はこちら
https://www.nakamura-u.ac.jp/international/program.html