7月4日(木)、外国人留学生向け防犯講習会が開催されました。
2024年7月6日
当日は、福岡県城南警察署から講師をお招きし、本学の留学生12名が参加しました。
生活安全課からは、自転車の防犯登録や施錠の大切さ、通帳やスマホの売買は犯罪であることなどについて説明され、短時間で高収入のバイトなどネット上の甘い言葉には安易に信用しないこと、また怪しいと思ったら友人でもはっきり断る、迷ったら大学や警察に相談するなど犯罪に巻き込まれないように注意喚起がありました。
交通課からは、死亡率などの交通事故発生状況や自転車の通行ルール、電動キックボードの運転ルールなどについて説明され、自転車事故に巻き込まれないようにライト点灯、身を守るためのヘルメット着用、事故に備えて自転車保険に加入することを推奨され、「夏の交通安全県民運動」を開催することが案内されました。
警備課からは、入管法や災害対策について説明され、在留カードを常時携帯すること、また災害に備えて避難場所の事前確認や日頃の情報収集やシミュレーションを怠らないように注意喚起されました。
最後に、福岡県警察で運用している防犯アプリ「みまもっち」の紹介とともに、「困ったときは、いつでも警察に相談してください」と呼びかけられ、母国を離れ勉学に励む留学生にとって貴重な学びの場となりました。