「海外で学ぼう!体験報告会」を開催しました
7月10日(水)と7月11日(木)の昼休みに、「海外で学ぼう!体験報告会」が開催されました。学内の長期・短期留学プログラムを利用して留学した学生たちが、それぞれの留学に至ったきっかけ、事前準備、諸費用をはじめ、現地での活動、そして留学で得たものを、具体的なエピソードを交えて発表しました。
初日の長期留学プログラム編では、フィンランド、韓国、アメリカ合衆国(ハワイ)に留学した学生が報告を行いました。留学先の大学での授業に加え、教育学部の学生は現地の小学校の参与観察や教員へのアンケート調査、流通科学部の学生は現地の地理・文化習慣に関する調査、フード・マネジメント学科の学生は学位取得のための授業履修の他、飲食業界でのインターンシップを行うなど、実践活動を通して、自身の専門分野の学びをより深め、留学期間をより充実したものにできたことが伺えました。
2日目の短期プログラム編では、「国際交流研修in韓国」、「台湾協定校研修」、「春季海外研修(オーストラリア)」に参加した学生がそれぞれ報告を行いました。現地では、授業の受講、現地学生との意見交換やホストファミリーとの交流、企業訪問や現地視察などを行い、語学力の向上だけでなく、視野が広がった、積極的になれた、異文化に対する理解が深まったなど、実際に現地に行ったからこそ得られたものがあったとの報告があり、「少しでも興味があればぜひ挑戦してみてほしい」と後輩たちへのエールが送られました。
N-HALプログラム、ダブルディグリー留学プログラム、海外研修など、大学主催の留学プログラムは目的・期間に応じて様々な制度があります。また、留学前に語学力を向上させるサポート体制も整っています。
留学に興味がある方は学生部(2号館3階学生支援センター)へお越しください。
「中村学園大学主催 海外留学プログラム」はこちら
https://www.nakamura-u.ac.jp/international/program.html
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