中村学園大学・中村学園大学短期大学部

10月22日(日)、南当仁小学校で「南当仁文化フェスタ」が開催されました。
キャリア開発学科の学生たちは「フィールドワーク」科目の一環で、プレイパーク、フードロス削減、地域猫の3つのチームに分かれて活動しました。

プレイパークチームは、竹パン、ドリンクを販売し、遊びは駒、大縄、巨大オセロ、神経衰弱、ブレスレット作り、松ぼっくり・どんぐり工作、お絵描き、わなげをしました。特に竹パンが人気で、子どもから大人まで大勢の方々で賑わいました。
フードロス削減チームは、賞味期限切れや、賞味期限間近の商品がそのまま廃棄されることによるフードロスを削減するため、通常より低価格で商品を販売しました。
地域猫チームは、チラシを通して地域猫活動について知ってもらうことを目的とし、チャリティー販売やチラシの配布をしました。そこで得た収益は、地域猫活動を行うボランティアの方々へ寄付します。

学生たちは、「リピーターのお客様が増加してきたことで、プレイパークの活動が浸透していることを実感できて嬉しかったです。」「賞味期限や消費期限についてお客様に理解を深めていただくために、自分たちで作成したチラシを配ることができました。再びこの活動をしてほしいという声も聞くことができたので良かったです。」「売れ残っている商品の販売方法をメンバー同士で話し合いました。校庭まで売り回ったり、値下げをしたりするなどの工夫をし、目標売上額を超えることができたので良かったです。」「チラシ受け取って下さった方々が商品を買いに来てくださり、チラシを配ることの必要性を肌で感じることができました。」
と、それぞれに気づきや学びがあったようです。