中村学園大学・中村学園大学短期大学部

食品ロスとなってしまう商品を学内で販売しました

2024年1月18日

この活動は、1月10日(水)~1月16日(火)の土日を除く5日間、キャリア開発学科「フィールドワーク」科目における食品ロス削減活動の一環として行われました。学生支援にご賛同くださった企業にご協力いただき、1/3ルールなどにより食品ロスになってしまう食品を安価に販売しました。

レトルト食品、調味料、ドリンクなど、多数の商品のほか、農家のご協力により、食品ロスとなる大根とさつまいもを販売しました。大根とさつまいもは、キャリア開発学科と幼児保育学科の学生が収穫したものです。
販売時は常に行列が絶えず、大盛況となりました。安く買えるだけでなく、食品ロスに貢献できることに意義を感じ、多数の商品を購入する学生の姿が多く見られました。

活動を行ったキャリア開発学科の学生からは、「前日から大根の収穫を行ったり、セッティングをしたりするなど、作業は大変でした。しかし、当日皆さんが商品を買ってくださり笑顔になっていくのを見て、やりがいを感じました」「賞味期限と消費期限の違いなど、日常生活の食品に対する意識が変わりました」という声が聞かれました。