中村学園大学・中村学園大学短期大学部

韓国の慶南情報大学校との交流が行われました

2025年1月29日

1月23日(木)、1月28日(火)本学キャリア開発学科の「フィールドワーク」活動の一環で、韓国チームの学生が韓国の慶南情報大学校の学生(10名)との交流を行いました。

1月23日(木)は、はじめに自己紹介を行い、自身の趣味やMBTI等を韓国語で伝えた後、キャリア開発学科の特長や、福岡のオススメのラーメン屋について紹介しました。その後は韓国の学生も自己紹介、学校紹介を行い、釜山のオススメの観光地や食べ物などについて、日本語で説明してくれました。紹介後のフリートークでは、メンバーを変えながら交流したことで、一人ひとりについて深く知ることができ、共通の話題で盛り上がっている様子が見られました。積極的に質問する場面も多く見られ、すぐに打ち解けているようでした。両学生ともオリジナルの資料を作成し、発表の練習に多くの時間を費やしたとのことで、堂々とした様子で発表してくれました。
次に、チーム対抗で「間違い探し」、「人物当てゲーム」を行いました。言葉ではなく、絵を見て行うゲームであったため、スムーズに意思疎通を図り、楽しみながら取り組むことができました。

 

 

 

 

1月28日(金)は、まず博多弁・釜山弁講座を行い、互いの方言を教え合いました。キャリア開発学科の学生は博多弁を7つ紹介し、釜山弁講座ではグループに分かれて韓国の学生が丁寧に教えてくれました。講座の最後には教わった釜山弁をキャリア開発学科の学生がその場で発表し、盛り上がりを見せていました。
その後は、徒歩で友泉亭を訪れました。天候は不安定でしたが、それ以上に美しい景色を見ることができ、馴染みのない日本式庭園を目の前に学生たちは、興味深い様子で見学していました。

キャリア開発学科の学生からは「これまでの活動において、最もスムーズに活動ができ、且つ沢山のコミュニケーションを取ることができたと思います。質問も積極的に行うことができました。今回の活動を通して、次回も更に活発な交流ができるよう、改善点を洗い出していきたいです」という感想が聞かれました。