中村学園大学・中村学園大学短期大学部

梅光宴サクラまつりが開催されました

2025年4月3日

3/29(土)、梅光園団地にて「第8回 梅光宴サクラまつり」が開催されました。桜並木が美しい梅光園団地の通りが歩行者天国となり、地域と繋がるあたたかなイベントや屋台などで賑わいました。その中で、フィールドワーク/プレイパークチームが子どもの遊び場を提供し、フィールドワーク/キャッツ開発学科チームがチャリティ販売を行いました。

プレイパークチームが実施した遊びは「わなげ」「的当て」「ブレスレット作り」「イースターエッグ作り」「お菓子釣り」「ピンポンカップイン」「スーパーボールすくい」の7つです。今回はさくら祭りということで、春を感じることのできる「イースターエッグ作り」を新たに取り入れました。少人数で準備・運営を行ったため大変でしたが、一人ひとりが責任感を持って取り組むことができたようです。当日は作成した看板を持ち来場者に呼び掛けをしたことで、沢山の方を呼び込むことができました。

キャッツ開発学科チームは「チャリティー雑貨販売 (ヘアゴムやヘアピン、マグネットなど) 」「コルク人形作りのワークショップ 」「チラシ配布活動(キャッツ開発学科の活動内容についてのチラシ、飼い主のいない猫等の不妊去勢手術推進事業についてのチラシ)」の3つの活動を行いました。チャリティー雑貨販売では特に、子ども連れのご家族にヘアゴムやヘアピンなどの雑貨に興味を持っていただけました。 ワークショップでは主に、小学生以下の子どもたちにコルク人形作りを楽しんでいただきました。学生スタッフは、子どもたちと会話をしながらパーツ付けをお手伝いし、和やかな雰囲気の中で活動することができました。

学生からは、「自分たちで考えた遊びを、子どもたちだけでなく大人の方にまで楽しんでいただき嬉しかった。子どもたちが同じ遊びを何回も楽しんでくれていたり、次回のプレイパーク活動のチラシを見て興味を持ってくれたり、今後の活動のモチベーションにも繋がった」「コルク人形作りのワークショップでは、たくさんの方にご参加いただき、地域の方々と交流することができた。私たちにはないアイデアでデコレーションを楽しんだり完成したコルク人形に付けた名前を教えてもらったりと、子どもたちからたくさんのアイデアや元気をもらうことができ、嬉しかった」といった感想が聞かれました。