【キャリアチャレンジ】ボランティア~トマトのブランド化③
2025年8月18日
8月9日(土)JAにじ本店、耳納の里、トマト農家の山下氏のビニールハウスへ視察に行きました。
まず、JAにじ本店では、選果場を見学し、仕組みをご説明いただきました。
また、うきは地区におけるトマトの栽培の現状について、土耕栽培と養液栽培、育つ期間や出荷される時期などを学びました。
今はトマトの時期ではありませんが、出荷前の梨が大量に置かれていている光景に驚きました。
次に、耳納の里ではリニューアルされたバイキングのお話や、価格設定、私たち学生にしてもらえたら嬉しいことなど幅広くお話伺いました。
事前に各グループで考えてきたキャラクターのデザインや設定についてもアドバイスをいただきました。
最後の山下氏のビニールハウスでは空調服と水冷服の試着したり、作業をする際に使用されている便利な道具に実際に乗ってみたりするなど、初めての経験をしました。トマトの茎は8m以上も伸びることや、通常は年に1回で栽培するところ、山下氏のビニールハウスでは年に2回栽培されていることで、季節に適した育て方をなさっていることを教えていただきました。
例えば夏は、遮光剤を塗られますが、気温が高くなったため今年からミストを導入されるとのことでした。
山下氏にもキャラクター案をご覧いただき、貴重なアドバイスをいただきました。
対象をはっきりと絞りそこからの可能性を広げることを実現させる、海外の方が対象とした場合の例に、ちょっと工夫するだけで良くなるということを具体的に学びました。
最後に道の駅うきはでPOPやポスターの実地調査をしてきました。