中村学園大学・中村学園大学短期大学部

池上さんは短期大学部幼児保育学科を卒業後、大学の教育学部に編入、卒業後就職し、その6年後に「保育についてもっと学びたい」という想いで大学院教育学研究科へ進学されました。

今、本学で学ぶ学生や、これから先生を目指す学生・生徒に向けメッセージを送ってくれました。

 

【池上さんのメッセージ】

私は、短期大学部の時に子どもに関わる保育学に出会いとても興味をもち、大学に編入しました。その後、付属の保育園に就職しましたが、保育をする中で「もう少し学びたい！」と感じ、大学院に進学しました。大学院では机上だけの学びではなく、実践を経験したからこそ得ることができる学びあり、より深く学ぶことができました。

　学んだからそこで終わり！ではなく、いろんなモノや人と出会い、見て感じて経験することによって、自分自身の引き出しや可能性を広げることができます。その広げるカギとなるのが、「学び」なのではないかと感じます。ですが、この「学び」はただ難しい勉強をすることではありません。自分がこれ！と言えるような夢中になれるモノを見つけ、それを突き進めていくことではないかと私は考えます。

　学び続けることは、自分自身の魅力を増すこと。同じ目標をもつ仲間とともに、目標に向かって学びを止めず突き進んでください！

池上さんの今後のご活躍を本学教職員一同応援しています！