永進専門大学校幼児教育科の学生との交流会
2024年1月22日
1月17日(水)、福岡に研修に訪れた韓国の永進専門大学校幼児教育科の25名の学生をお迎えして、本学にて交流会を開きました。
韓国の学生たちを迎えたのは、幼児保育学科1年の学生です。会話を通して交流できるように、永進専門大学校のグループに幼児保育学科の学生が入って着席しました。ハングル文字を使って飾り付けをした教室をみた永進専門大学校の学生たちは、とても喜んでいる様子でした。
はじめに幼児保育学科の学生が、日本の手遊びを披露。続いてスライドを用いて、ナカムラの紹介、福岡のグルメやおすすめのお土産を紹介しました。はじめて会ったばかりの学生たちでしたが、韓国の学生から発表に対して積極的に質問が出て、すぐにうちとけた様子がうかがえました。
永進専門大学校の学生も、学校紹介のほか、大学がある大邸(テグ)の自然、観光名所や代表的な料理などの魅力を紹介してくれました。そのほか韓国オリジナルの童謡やK-POPなど、一緒に楽しめる話題も多く、学生たちが発表内容に熱心に聞き入っている姿がとても印象的でした。
お互いの国の文化について理解を深めた後は、各グループでフリートークの時間を設けました。言葉の壁はあったものの、翻訳アプリを使ってコミュニケーションをとり、交流会はおおいに盛り上がりました。
交流会に参加した幼児保育学科の学生に感想を聞くと、「韓国の皆さんはとても親しみやすい。韓国の文化についてとてもわかりやすく紹介してくれて面白かった。フリートークでは、『実習頑張ってね』と励ましあった。」と答えてくれました。
同世代の保育士を志す者同士、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。