中村学園大学・中村学園大学短期大学部

永渕ゼミ2年生が福岡市立原西小学校においてオペレッタ「一輪のバラ」を上演

2024年2月8日

1月27日、幼児保育学科永渕ゼミ2年生が福岡市立原西小学校において、オペレッタ「一輪のバラ」を上演しました。

この活動は学生が企画する地域交流活動に対して大学から「Nプロジェクト」として支援して頂き開催しました。オペレッタ「一輪のバラ」は子ども達だけでなく見ている全ての方に楽しいと感じて頂けるよう、学生がオリジナルの台本、歌、ダンス、衣装、小道具作りをした作品です。

 

 

 

 

 

 

当日は原西公民館の皆さんのサポートを受け、1年生から6年生、幼児や地域の方々校長先生も観に来てくださいました。体育館の大きなステージで披露をさせて頂きました。このような大きなステージで披露をさせて頂くのは久しぶりであったため開演前から緊張でいっぱいでした。しかしいざ公演が始まると笑い声や歓声が沢山聞こえ、その反応を見て私達も生き生きと演じることが出来ました。上演後には「かっこよかった」「面白かった」「引き込まれた」等感想を頂くことが出来、私達がこだわった衣装に関して子どもたちが「衣装が素敵だった」と言って頂くことが出来たため大変嬉しく思いました。

 

 

 

 

 

このオペレッタ制作では、ダンスが得意なゼミ生はダンスリーダーを担当したり、ピアノが得意なゼミ生は劇中歌の伴奏を担当したり、制作が得意なゼミ生は小道具作りで力を発揮したりしました。そのためゼミ生全員の魅力が詰まった作品となっています。オペレッタ上演中だけでなく、休憩中や普段の大学生活の中でも劇中歌を口ずさんでいるゼミ生の姿を見て、ゼミ生20名全員にとって、思い出の詰まったかけがえのない作品なのだと改めて感じました。

寒い中見に来て下さった皆様、準備等を含めこの公演に携わって下さった全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

幼児保育学科 永渕ゼミ2年 澤田奈々