(永渕ゼミ)福岡市立小田部小学校で「一輪のバラ」(オペレッタ)を上演しました
12月17日、幼児保育学科 永渕ゼミ2年生20名が福岡市立小田部小学校において、オペレッタ「一輪のバラ」を上演しました。
この活動は小田部公民館の皆様のサポートがあり実現しました。また、学生が企画する地域交流活動に対して大学から「Nプロジェクト」としてこの活動を支援して頂き開催されました。
オペレッタ「一輪のバラ」は、観てくださる方が楽しいと感じることが出来るように学生がオリジナルの台本、ダンス、衣装、小道具作りをした作品です。小田部小学校での公演が決まり、100名以上の方の前で披露させていただけると知り、練習にもより一層力が入りました。
当日は体育館で、歌やダンス、劇で子どもや、地域の方々を楽しませることが出来ました。大変寒い日だったためお客さんが集まるか不安もありましたが、いざ幕が開くと沢山の方が座ってくださっている姿が見え大変嬉しく思い、今でもその瞬間を覚えています。劇中では子ども達の「凄い」「頑張れ」といった声や、手拍子、拍手に背中を押され最後まで笑顔で演じることが出来ました。
上演後には子どもだけでなく、地域の方からも「皆から元気をもらった」「笑顔になれた」「見入ってしまった」等感想を頂き、大変感動しました。
オペレッタを制作する中で自分の意見や思いを人に伝える力が身に付き、「自分達で1つの物を創り上げた」ということが自信となりました。またオペレッタ制作を行ってきた一年間を通して、ゼミ生の存在が自分の中でとても大きなものとなり、保育者、教育者という同じ目標を目指す大切な仲間となりました。全員が輝き、20名の思いが詰まったこの「一輪のバラ」という作品をこれからも大切に演じていきたいです。
今回寒い中観に来てくださった皆様、そしてこの公演に携わって下さった全ての皆様に感謝申し上げます。貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。
小田部公民館のみなさまと地域のみなさま 大歓迎して準備をしてくださいました