中村学園大学・中村学園大学短期大学部

5月2日(木)、本学1号館にて幼児保育学科１年生を対象に、幼児保育基礎セミナー第4回「先輩から聞く・学ぶ」が行われました。
この授業は、中村学園と幼児保育学科の特徴を早期に理解すると共に、短期大学生としての学修と生活の基本について学ぶこと、専門教育の意義と重要性を理解することをねらいとしています。

今回は、「先輩から聞く・学ぶ」と題し、同学科2年生の先輩学生から授業や保育所実習、学生生活に関して話を伺いました。2年生11名が登壇し、１年生のときに知っておくべきこととして、授業に取り組む姿勢や保育所実習先の選び方、実習にあたっての心構えなどを自身の経験を交えながら話してくれました。

最後には、同セミナーに駆け付けた２年生22名が、自分の将来の夢を発表しました。「子ども視点だけでなく、保護者支援も行える保育者になりたい」「編入して、小学校教諭を目指したい」など、中村学園での1年間の学びや実習を経てより明確になった将来像を語る姿はとても頼もしく見えました。

その後の各グループに分かれた1年生から2年生への質疑応答の時間では、1学年上の１番身近な先輩方だからこそできる質問や相談を通じ、これからの幼児保育学科での学びのイメージがより明確になり、期待がさらに高まったようでした。