小児がんを患うこどもたちへポップアップカードをつくりました(山下ゼミ)
2024年9月27日
ゼミ生全員で、遠方に住む小児がんを患うこどもたちへポップアップカードをつくりました。
小児がんとは、子どもがかかるさまざまながんの総称で、厳しい治療と長期間に及ぶ経過観察を要する病気です。
ポップアップカードはプレゼントするこどもの誕生日に合わせて贈りました。
受け取ったこどもたちはとても喜んでくれたようです。
【こどもとご家族からのお礼のメッセージ】
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メッセージカードありがとう。かっこいい!学校頑張るよ!
かいりより
先日は手作りのメッセージカードをありがとうございました。遠く離れたところから息子の事を想ってくれている方々がいることにとても嬉しくなりました。息子も喜んで何回も眺めています。
これから社会にでて、多くの親子の心に寄り添っていけるよう頑張ってください。私も息子と応援しています。
母より
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「ポップアップカード!すごーーーーーっ!最後の電車はソニックなのかな?」
なりより
よくできていますね!さすがです!
なりくんの好きがたくさん詰まっていて、すごく感動しました。細かい仕掛けがあり、バルーンはパラパラと何度もめくりながら自宅に下がっているバルーンと並べたりして楽しんでいました。
息子を想像しながら作ってくれたのかと思うと嬉しく思います。たくさんの方に見て欲しいので、お友達が来ると触ってもらっています。
学生さんたち、本当にありがとうございました。
母より
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学生たちは、遠く離れていても、こどもたちのために活動できるということを実感し、感動していました。また、保育の素晴らしさを再確認できたのではないかと思います。