永渕ゼミがオペレッタ「魔法のランプ」を上演しました
12月15日、幼児保育学科 永渕ゼミ2年生20名が、福岡市早良区の有住公民館において、有住小学校や地域の方にオペレッタ「魔法のランプ」を上演しました。この活動は学生が企画する地域交流活動に対して大学から「Nプロジェクト」としてこの活動を支援していただき、開催しました。
オペレッタ「魔法のランプ」は、子どもや観てくださる方が楽しいと感じることができるように、学生が台本、ダンス、歌、衣装、小道具をオリジナルで作成した作品です。一人ひとりが主役になれるような作品を目指して意見を出し合い練習を重ねて、一つの作品を完成させることができました。この日は初めての公演だったこともあり、開演直前まで台詞や歌の確認を念入りに行い学生同士で励まし合い、本番に臨みました。初めは、緊張もあり表情がぎこちなくなることもありましたが、子ども達の楽しんでいる歓声や観てくださっている方々の手拍子が沢山聞こえて、徐々に緊張が和らぎ、全員が笑顔で演じることができました。
公演後には「面白かった」「ダンスがかっこよかった」と感想をいただくことができ、練習を頑張ってきて良かったと思いました。また、子ども達と地域の方から素敵なクリスマスプレゼントもいただきました。本当にありがとうございました。
インフルエンザウイルスや新型コロナウイルス等の感染症が流行している中で、このような機会をいただき、誰一人欠けることなく20人全員で初公演を迎えることができとても嬉しかったです。今後の公演に向かってさらに練習を重ねていくとともに、この環境に感謝し、皆で精進していきます。寒い中足を運んでくださった皆様、そして公演に携わってくださった皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
幼児保育学科2年 中村 百花 糸平 栞