親子との交流で深める保育の学び
2025年8月24日
前学期の保育の授業で、「乳児の発達や母子の生活の様子を、実際の親子との交流を通して理解する」を目的に、ゲストティーチャーとして、慶子先生(中村学園女子高等学校所属 現在育休中)と、あっくん(当時11か月)に登場していただきました。
①自己紹介、ボクは何歳でしょう?②子育ての大変さ・喜び、③保育園や幼稚園の先生への想い、④これから先生になる皆さんへ
と、慶子先生がお話しくださる間、あっくんは、学生たちと交流してくれました。
以下、その際の学生の感想の一部です。
・あっくんは、もっと大きい(年齢)と思っていたらまだ1歳になっていなくて驚いた。
・私は今まで、保護者の方からしたら、新卒の先生に預けるのは不安であまりいい印象を持たれないのかと思っていたけど、新卒ならではの魅力があって若さは武器だと聞いてすごく自信がついた。とことん武器を使っていこうと思う。
・今日の授業を聞いて、子育てに対して私は重く考えすぎていたのだと感じた。母親も息抜きをしても良いし人にも頼っていい、そう思えた。頼ることの大切さを伝える役割も果たしたい。
・慶子先生は何度も「素敵な職業」「自信をもって」と言ってくれて、自分が今目指している夢にとても誇りが持てた。これからも毎日頑張ろうと思えた。
・あっくんが学生たちからお母さんへと抱っこされるときに、とても笑顔になるのを見て、これが様々な科目でたくさん聞く、「特定の大人との愛着関係」なのだと思った。