中村学園大学・中村学園大学短期大学部

11月22日、学生が運営する4号館食堂にて、「青森りんご」コラボイベントが実施されました。

山口九州地区青森りんごの会様より、4号館食堂にたくさんのりんごを提供いただき、一汁三菜ランチに「焼きりんごバニラアイス添え」をデザートとして提供しました。この日は学内外からたくさんのお客様がおみえになり、これまでで一番早くランチが完売する人気ぶりでした。
オリジナルデザートのほか、ジュースの試飲、カットりんごの試食を食堂のお客様に提供したほか、りんご品種の展示や、りんごクイズなど、様々な催しで食堂は終始にぎわっていました。

食物栄養学科の学生は、「こうしたイベントの運営に参加するのは初めて」という学生がほとんどでしたが、山口九州地区青森りんごの会、福岡大同青果株式会社の方々からは、「状況をよく見て、主体的に動いてくれていた」「積極的にイベントを盛り上げてくれた」と学生の活躍についてお言葉をいただきました。また、「りんごは時期によっていろいろな種類のりんごが収穫される。今回のイベントで、りんごのことを知って、より身近に感じてもらえれば」とお話いただきました。

4号館食堂では、学生たちは企業や自治体から提供いただいた食材を活かし、無駄にしない献立を作成、調理をして栄養士としての実践力を磨いています。今回のイベントは、献立作成、調理のほかにも商品PR、広報イベントの運営に携わる貴重な経験となりました。