学内農園で収穫した夏野菜を実食!
2024年7月29日
「食物総合演習」では、調理実習ででた生ごみをコンポストバッグに入れて、たい肥作りを行っています。完成した栄養豊富な堆肥は学内農園での野菜栽培に活用しています。
今回の授業では、この学内農園で収穫したナスやピーマン、キュウリ等がたっぷり入ったカポナータやミネストローネ、洋ナシのカスタード添えを作りました。
ミネストローネと洋ナシカスタード添えには、苗植えから行って収穫したハーブも使用しています。
学生はたい肥づくり、野菜栽培、収穫から調理を行うことで、食の循環について実践的に学びを深めています。また、自らが育て、収穫した野菜やハーブの味を満喫することができました。
今後の野菜の栽培に向け、現在はたい肥をコンポストバッグから学内農園にある木箱へ移し、たい肥の熟成を行っています。