中村学園大学・中村学園大学短期大学部

「国産トルティーヤでつくる九州ご当地タコス開発プロジェクト」スタート!

2026年2月2日

1月29日、大野徹様をお招きして、栄養科学部(田辺ゼミ・松隈ゼミ)と、食物栄養学科(森脇ゼミ・宮原ゼミ)の学生による「タコスパーティー」を開催しました。

大野徹様は、本学教育学部の卒業生です。大野様は、これまで南州農場株式会社で、鹿児島の耕作放棄地を再生させ、そこで育てた非遺伝子組み換え(Non-GMO)のトウモロコシを活用した「トルティーヤ(タコス生地)」を商品開発されています。南州農場では家畜飼料用としていた国産トウモロコシに、新たな価値を生み出し、収益向上をめざす“エシカル消費”の取り組みです。

また、前学長の甲斐先生から、南州農場のエシカルな取り組みやNon-GMOの利点についてお話しいただいたあと、学生が南州農場のトルティーヤを焼き、自由に具材を組み合わせて試食を行いました。プルドポークなどの定番具材のほか、学生たちは多様なアレンジを試しました。

試食後の学生と大野様とのディスカッションでは、「トルティーヤ自体の風味がしっかりしているため、男性向けには濃い味付けの具材が合うのではないか」といった分析のほか、「クリームチーズやあんこ、白玉を合わせるとスイーツとして非常においしい」「フルーツとも相性が良い」など、デザートとしての可能性を見いだす声も上がりました。また、「アボカドや魚介とも合いそう」といった提案もありました。

大野様は「トルティーヤは柔らかい状態で食べるだけでなく、揚げればチップスのように楽しむこともできて可能性が広がる。ぜひ皆さんのアイディアを組み合わせて一緒に商品開発をしたい」と学生へ呼びかけ、今後のレシピ開発への期待を示しました。

今回の取り組みを踏まえ、今後は “エシカルなタコス”のレシピ開発を進めるほか、販売までを学生が担うなど、学生が実社会で実践的に学ぶ機会の創出も検討しています。