中村学園大学・中村学園大学短期大学部

12月11日、メディアセンター主催「僕の私のイチ推し本コンテスト」の表彰式が図書館で行われました。
このコンテストは、学生に読書習慣を身につけてもらうこと、学内の図書館利用促進を目的とし、学生生活を豊かにしてくれた本や心に残った本、おすすめの本の紹介文を学生から募集しました。
9月22日から10月末までの応募期間で、応募総数は34件、その中から最優秀賞から佳作まで計12名が選ばれました。

表彰式では、今井克己メディアセンター長より、表彰状が手渡され、副賞として図書カードが授与されました。

受賞した学生からは、
「イチ推しとして紹介した本は『花屋さんが言うことには』（山本幸久／ポプラ社）です。3年前に発売された本ですが、いい本なので皆さんにも読んでほしい」
「入学してから本を読むためによく図書館を利用しています。勉強の気分転換にもなります」
「いつもいろいろな切り口で本を紹介されているので、きっと興味のある本や好きな本と出会えると思う。様々なジャンルの最新の本もあるのでぜひ探してみてほしい」
といった、日々の読書を通じた気分転換や新たな本との出会いを勧めるコメントがありました。

図書館3階では、受賞した学生の「イチ推し本」の展示コーナーを展開中です。
図書館SJ（スチューデントジョブ）が作成した、それぞれの本の雰囲気に合うデザインの紹介文ポップが添えられています。このポップは動画にもまとめられ、食育館や図書館内のモニターでもご覧いただけます。
学生の思いが詰まった「イチ推し本」展示をぜひご覧ください。

今回紹介された本をきっかけに、図書館へ足を運び、読書習慣を始めてみましょう。