中村学園大学・中村学園大学短期大学部

福岡市の商店街にイノベーションを!流通科学部の1年生が 商店街の活性化アイデアを提案

2018年11月22日

福岡市には150を超える商店街がありますが、抱える課題に「商店街役員の担い手が不足」「次世代を担う若手がいない」など人材に関する内容が多く挙げられています。本学では、2017年度に「福岡市との商店街振興に係る連携に関する協定書」を締結し、商店街振興に関する連携・協力を図っています。
昨年に引き続き、中村学園大学 流通科学部(学部長 浅岡由美)では、1年生の必修授業である「キャリアディベロップメント」におきまして「商店街の活性化のアイデア提案」をテーマとした学生によるポスターセッションを開催いたします。
約280名の学生は、4名から6名、合計53のグループに分かれ、10月から調査希望を頂いた福岡市の11商店街(みのしま、博多リバレイン、イムズテナント会、新天町、高宮、上長尾、飯倉、イオンマリナタウン、姪浜、周船寺、壱岐・野方)について調査を行いました。調査結果を、クロスSWOT分析を用いて整理し、アイデアとして提案いたします。
発表後、各商店街の役員、福岡市、福岡商工会議所などの方々に審査いただきます。

 

商店街の活性化 ポスターセッションのご案内

 ■日 時 : 2018年11月28日(水)
■時 間 : ①10:45~12:15   ②13:05~14:35
■場 所 : 中村学園大学 4号館 2階 4201教室
■内 容 : 福岡市の商店街の活性化アイデア提案
■審査員 : 各商店街の役員の方々、福岡市、福岡商工会議所の方々など

※クロスSWOT分析とは、現状をS(Strength, 強み)、W(Weakness, 弱み)、O(Opportunity, 機会)、T(Threat, 脅威)に整理し、それぞれをクロスしてアイデア、改善点を考える手法です。