中村学園大学・中村学園大学短期大学部

食育推進委員会「気軽に食べよう!丼レシピコンテスト」最優秀賞決定!

2022年7月19日

令和4年7月14日、食育推進委員会主催レシピコンテストの最終審査が行われました。

本学の食育推進委員会では、未来を担う若い世代の食育の一環として、学生の「食」に対する関心を高め、さらには「食に関する自己管理能力」を養うことを目的に、毎年レシピコンテストを実施しています。
今年度のレシピコンテストでは、『気軽に食べよう!丼レシピコンテスト』として、学生からレシピを応募しました。多数の応募があった中、一次審査では、31作品から8作品が最終審査に通過しました。
最終審査では、応募した学生が調理室で丼レシピを完成させ、食育推進委員のメンバーにて審査を行いました。
今年度の最終審査は、栄養系の学生だけではなく、教育学部や短期大学部幼児保育学科の学生が考案したレシピも含まれ、本学全体の取り組みとして盛り上がりました。

いずれのレシピもそれぞれに新しさと美味しさがあり、食育推進委員長であるフード・マネジメント学科の松隈 美紀教授他、審査員たちも頭を悩ませるほどでした。厳正なる審査の結果、上位3作品が決定しました。

最優秀賞「冷やし中華丼」
栄養科学部 栄養科学科2年 西村 美咲
審査員からは、冷やし中華そのままをご飯に乗せているアイデアが良い。油淋鶏も乗っていて、見た目良し、盛り付け良し、味も良かった、と大変好評でした。

優秀賞「ピリ辛チキン南蛮風丼」
栄養科学部 フード・マネジメント学科1年 中川原 美瑠空
味付けのバランスが良く、肉がやわらかくて美味しかったとの審査コメントがありました。

優秀賞「島っこ丼」
教育学部 児童幼児教育学科3年 向井 裕理
他に類を見ないオリジナリティが素晴らしいとの審査コメントがありました。

上記の3名には、ステーキ用の肉や九州産の野菜等の豪華賞品が贈られました。最優秀賞受賞の西村 美咲さんは、「自分が最優秀賞に選ばれるとは思っていなかったので、本当に嬉しい。お肉は両親に送ります」と言って喜んでいました。
上記の3作品は、後学期に食育館にて販売されます。

※審査は密を避けるため調理時間は短時間になるよう下準備を行い、調理者及び審査員は検温の上入室、審査は別部屋にて感染対策を行い実施しました。