食育推進委員会「おにぎりレシピコンテスト」最優秀賞決定!
令和6年9月19日(木)、食育推進委員会主催レシピコンテストの最終審査が行われました。
本学の食育推進委員会では、未来を担う若い世代の食育の一環として、学生の「食」に対する関心を高め、さらには「食に関する自己管理能力」を養うことを目的に、毎年レシピコンテストを実施しています。
今年度は、『おにぎりレシピコンテスト』として、学生からオリジナルレシピを募集しました。多数の応募があった中、一次審査では、35作品から10作品が最終審査に通過しました。
最終審査では、応募した学生が調理室でおにぎりを完成させ、食育推進委員のメンバーにて審査を行いました。
今年度も全学科の学生からの応募があり、本学全体の取り組みとして盛り上がりました。
いずれのレシピもそれぞれに新しさと美味しさがあり、食育推進委員長であるフード・マネジメント学科の松隈 美紀教授、食育推進委員の食物栄養学科の宮原 葉子講師 他、審査員たちも頭を悩ませるほどでした。厳正なる審査の結果、上位3作品、審査員特別賞2作品が決定しました。
最優秀賞「焼きサバ寿司おにぎり」
栄養科学部 栄養科学科3年 久村 まこ さん
審査コメント:ガリと大葉がアクセントになっていて美味しい。
優秀賞「pro tea in」
栄養科学部 栄養学科1年 石田 桜花さん
審査コメント:八女の抹茶玄米茶をおにぎりに混ぜるという発想に驚いた。玄米茶の美味しい新しい食べ方を知ることができた。
優秀賞「あまじょっぱ!?明太高菜おいにぎらず」
短期大学部 食物栄養学科1年 冨永 真央 さん
審査コメント:甘さと塩味のバランスがちょうどいい。
審査員特別賞「佐賀海苔香る 蓮根の挟み焼風おにぎり」
教育学部 児童幼児教育学科4年 坂井 美琴 さん
審査員特別賞「梅香る 茄子の茶漬けおにぎり」
栄養科学部 栄養科学科3年 松永 悠依 さん
最優秀賞には米やステーキ用の肉、九州産の野菜、果物等の豪華賞品が贈られ、優秀賞や審査委員特別賞にも野菜や果物等が贈られました。最優秀賞受賞の久村 まこさんは、「具材を上に載せておにぎりを握るため、綺麗な丸型にすることが難しかったです。また、鯖の皮を焼き過ぎないように気を付けながら、こんがり焼き目を付けることに力を入れました。誰かに実際に食べてもらい評価していただくことは中々無い経験なので、最優秀賞に選んでいただいて凄く嬉しいです」と言って喜んでいました。
上記の3作品及び審査委員特別賞の2作品は、11月中旬以降に学内にて販売される予定です。
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最優秀賞「焼きサバ寿司おにぎり」
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優秀賞「pro tea in」
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優秀賞「あまじょっぱ!?明太高菜おいにぎらず」
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審査員特別賞「佐賀海苔香る 蓮根の挟み焼風おにぎり」
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審査員特別賞「梅香る 茄子の茶漬けおにぎり」