教育学部 倉原ゼミの学生が一人一花運動を行いました
2023年11月16日
11月15日(水)、教育学部 倉原ゼミの3・4年生10名が「一人一花運動」を行いました。
この取り組みは、本学と包括連携協定を締結している城南区が協働で、福岡市が推奨する「一人一花運動」に沿って、城南区の入り口である中村大学前交差点を花で彩るプロジェクトで、6月に実施した花植えに引き続き、今年度2回目の活動となります。
(前回の活動の様子はこちら⇒https://www.nakamura-u.ac.jp/research_topics/34304/)
日本花の会 花のまちづくりアドバイザー 石井康子様を講師にお迎えし、学生たちは花の植え方を学びました。
花や土について、たくさんの知識を取り入れることができたようです。
今回の一人一花運動では、別府駅駐輪場前のフラワーポットに美術を学ぶ倉原ゼミの学生たちが作成したコラージュの装飾を施すことで華やかに仕上がりました。また、前回の活動に引き続き、別府西公園の花壇および別府駅駐輪場前のフラワーポットには、本学の「ナカムラ食育フードサイクリング」のコンポスト堆肥を用いて、「アリッサム(白)」「スミレ(黄、レモン、パープル)」の花が植えられ、街に新しい彩りが加わりました。
晴天の中、学生たちは花の香りを楽しんでいる様子で、たくさんの笑顔が見られました。
参加した学生からは「友人等と花植えができて楽しかったです」「色合いを考えながら花を植えたので育った時が楽しみです」などの声が聞かれ、実りのある活動となりました。