明神ゼミ〜「Sカレ2019」に参加
2020流通科学部3年の明神ゼミ生が「Ｓカレ2019」に参加しました。
Sカレ（Student Innovation College）とはマーケティングを学ぶ全国の大学3年生たちが「ビジネス・モノづくり・発想力」を実際に学び、商品化にチャレンジするプロジェクトです。今年は25大学29ゼミ392名が参加しています。
10月29日、法政大学で行われた「Sカレ秋カンファレンス」では、主に調査から導き出したコンセプトを発表し、他大学のチームと競い合うとともに、他大学の商品企画や発表方法を見てとても刺激を受けました。そして企業から受けたフィードバックをもとに、最終プランの完成に向けて活動しました。
12月14日、近畿大学で行われた「Sカレ冬カンファレンス」では、最終プランのプレゼン発表を行いました。明神ゼミのチームからは商品化にいたりませんでしたが、今までの講義で学んだことを活かせる良い経験となりました。
【明神ゼミ各チームのコメント】
「商品開発やマーケティングの大変さを経験しました。精一杯活動に取り組み、自分たち自身で成長を感じることができました。活動の過程や努力の結果が今後の人生の糧になると思います。貴重な経験をさせていただき、この活動に関わってくださった全ての方に感謝したいです。」（リポビタンDチーム）
「避難所ブースという商品の企画は難しく、販路先の設定も複雑な点が多々あり、現実のビジネスの複雑さを少し理解しました。活動が進まない時もありましたが、協力して終えることが出来ました。Sカレに参加し、マーケティングを実践的に学び、自分の力となる貴重な体験が出来ました。」（避難所ブースチーム）
「グループで活動をしていく中で衝突する時もあったけど、それを乗り越えて協力し合いました。高齢者施設を訪問してお話を伺ったり、祖母の知人にインタビュー調査に協力していただいたり、作業療法士の方にお話を伺ったりしました。いろいろな方に協力していただき調査を深めることができました。。試行錯誤を繰り返して、自分たちの納得できる企画ができました。」（マグネットチーム）
参考：Sカレサイト http://s-colle.ws.hosei.ac.jp/
レポート 流通科学部3年 大川内 日菜子
