中村学園大学・中村学園大学短期大学部

中村ゼミ~霜月祭でフェアトレードを広めるファッションショーを展開

2019年11月20日

11月2日、流通科学部中村ゼミの3年生が、霜月祭でフェアトレードを広めるためのファッションショーを食育館で行いました。
フェアトレードは、日本語の直訳では「公平な取り引き・公正な貿易」、つまり、商品の生産者やそれに関わる労働者と商品を購入する側の人間が、お互いに公平な状態で取り引きを行っている状態のことを指します。
ファッションショーで使わせて頂いた服は、オーガニックコットン素材のもので、インドやバングラディシュで作られているものが多く、とても上質で繊細なつくりだと感じました。たとえば私が使ったストールは、バングラディシュで作られた物で、触り心地はとてもふわふわで、柄も現代的でお洒落なデザインだと強く感じました。ほかのゼミ生も、各々フェアトレードの専門ブランドであるピープルツリーから貸して頂いた服を、より良く見せるために時間をかけ自分が着る服の良さの説明文を考え、モデルになりきり歩きました。
今回の目的は、より多くの方々にフェアトレードを知ってもらい商品を購入してもらうことでしたので、この活動を通して少しでも貢献できていたら嬉しいです。

流通科学科3年 梅﨑 紗衣(中村ゼミ)