中村学園大学・中村学園大学短期大学部

令和3年11月13日・14日の2日間、流通科学部浅岡ゼミ・坂本ゼミの2・3年生11名が鹿児島県の県立指宿高校・私立鹿児島純心女子高校の生徒21名とともに鹿児島市内と指宿市内で観光調査を実施しました。
この調査は国土交通省九州運輸局の「地方の鉄道路線の活性化に向けた調査業務」を中村学園大学流通科学研究所が受託したもので、「JR指宿－枕崎線」の活性化を目指すための取り組みのひとつです。

今回の調査は、大学生と高校生が3～4人で1つのグループとなり、観光客にアンケートへの協力をお願いするものでした。
声のかけ方や説明の仕方、断られたときの対応などを高校生に教えたり、自分たちも観光客にアンケートを実施する中で、高校生をまとめたり指導したりすることの大変さ、アンケートに答えてもらう難しさを学ぶと同時に、どうしたら高校生や観光客にわかってもらえるか協力してもらえるかを現場で考えて実践することの大切さも学びました。

2日間とても大変でしたが、アンケート調査の具体的な実施方法を学ぶことができ、とても貴重な経験になりました。 

流通科学部　坂本ゼミ3年　野田 翔太

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  ※学生・高校生には許可をもらって撮影