中村学園大学・中村学園大学短期大学部

流通科学部(草野ゼミ・坂本ゼミ3年)で「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に向けた発表会-その3」を実施しました

2024年10月16日

8月7日(水)、九州経済産業局地域経済課課長補佐(地域創生担当) 吉山英也様、RESAS調査員の須藤哲様をお招きし、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に向けた発表会-その3」を行いました。
今回はコンテストへの出場を予定している流通科学部の草野ゼミと坂本ゼミの学生7グループのうち、坂本ゼミの4グループ16名が7分間の政策アイデアプレゼンを行い、吉山様、須藤様に講評・アドバイスをいただきました。また、その後は作戦会議のグループワークも行い今後の活動ついてどのグループも熱心に話し合いをしていました。

●これまでの流れ
(1)「EBPM・RESAS等のデータ利活用基礎編」(九州経済産業局RESAS調査員須藤様、4月30日)
受講後、地域経済分析システム「RESAS」等を用いて地域経済社会の現状・問題把握を行ってきました。 https://www.nakamura-u.ac.jp/un_distrib_topics/39922/
(2)「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に向けた中間発表会」(福岡大学岡祐輔准教授、6月11日)
その後の中間発表会後のアドバイスでは、“根拠”となるデータとその示し方(EBPM=エビデンスに基づく政策立案)について指摘されました。https://www.nakamura-u.ac.jp/un_distrib_topics/40966/
(3)地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に向けた発表会その2
https://www.nakamura-u.ac.jp/un_distrib_topics/41458/
(4)地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に向けた発表会その3
学生たちは、地域の特産品や観光資源、自治体が掲げるまちづくり計画等、さまざまな視点から地域活性化のアイデアを発表しました。
プレゼンに対する講評では、吉山様と須藤様より具体的な改善点などをご指摘いただきました。学生たちは自分たちのアイデアに活かそうとメモを取ったり、さっそく後日、ミーティングをしたりしていました。
これから学生たちは、自分たちのアイデアをより実現可能性の高いものへと磨き上げていくために、地域関係者とも協力しながら活発な活動を展開していきます。9月の応募締め切りに向けていよいよ仕上げ段階です!
今後とも応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。