地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に向けた取り組み
草野ゼミ、坂本ゼミは2024年9月19日(木)地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に応募し、3グループが「第一次審査を通過」をいたしました。
「地方創生☆政策アイデアコンテスト」は、地域経済分析システム(RESAS)等を活用し、地域課題を分析し、その課題を解決することで地域を元気にする政策アイデアを募集するコンテストです。2015年から毎年コンテストが開催されています。(2023年は、政策アイデア(1,510件)の中から、全国の9ブロックの地方審査を通過したファイナリスト18件(2部門×9件)が最終審査会に進んでいます。)
九州ブロックの代表を決める第二次審査を通過することができると、12月7日に東京で開催される最終審査会で発表する機会を得ることができます。
学生たちは4月30日の「EBPM・RESAS等のデータ利活用基礎編」から約4か月間、ゼミの時間やゼミの終了後、そして夏休みも集まって、活動を続けました。草野ゼミでは、地域に足を運んで実際の現場を歩き回ったグループ、地元企業と行政の方へインタビュー調査を行ったグループ、地域経済分析システムで出されている資料を印刷し、穴の開くほどデータと向き合ったグループなど、それぞれのグループが異なる方法で「努力」を重ねてきました。
これまでの流れ
(1)「EBPM・RESAS等のデータ利活用基礎編」(九州経済産業局RESAS調査員須藤様、4月30日)
受講後、地域経済分析システム「RESAS」等を用いて地域経済社会の現状・問題把握を行ってきました。 https://www.nakamura-u.ac.jp/un_distrib_topics/39922/
(2)「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に向けた中間発表会」(福岡大学岡祐輔准教授、6月11日)
その後の中間発表会後のアドバイスでは、“根拠”となるデータとその示し方(EBPM=エビデンスに基づく政策立案)について指摘されました。https://www.nakamura-u.ac.jp/un_distrib_topics/40966/
(3)地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に向けた発表会その2
https://www.nakamura-u.ac.jp/un_distrib_topics/41458/
(4)地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に向けた発表会その3
https://www.nakamura-u.ac.jp/un_distrib_topics/42760/
参考サイト
内閣府地方創生推進室主催 地方創生☆政策アイデアコンテスト2024応募サイト https://contest.resas-portal.go.jp/2024/ 2024年10月10日参照
九州経済産業局 「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024」の募集を開始しました https://www.kyushu.meti.go.jp/support/2406/240619_1.html 2024年10月10日参照
行政や企業へのインタビュー調査・ゼミ終了後の教室で自主的活動(草野ゼミ)