中村学園大学・中村学園大学短期大学部

浅岡ゼミ:宮崎県高鍋町でのフィールドリサーチ

2025年9月10日

2025年8月25日(月)~26日(火)、浅岡3年ゼミは宮崎県高鍋町でフィールドリサーチを行いました。

高鍋町は宮崎県の海沿いのほぼ真ん中にある「歴史と文教のまち」です。
古墳群、高鍋城址など、長い歴史に育まれた史跡や文化遺産が数多く残っています。また、米沢藩の財政を立て直すきっかけをつくった上杉鷹山をはじめ、多数の偉人を輩出しています。
内閣府が推進する2025年度「SDGs未来都市」にも選定されています。第一次産業も盛んで「ぎょうざの町」として知られています。
 
今回、ゼミでは高鍋町の産業構造を理解し、観光をサービス活動の視点、観光資源、アクセシビリティ(利用のしやすさ)、ホスピタリティ・エンターテインメント(快適さ,楽しさ,高揚感)などから調査、分析を行いました。
7月初旬に高鍋町役場とオンラインミーティングを行い、フィールドリサーチの準備を進めました。
 
4グループに分かれて町を回ったほか、二ノ丸文教歴史館(高鍋町歴史総合資料館、「ミラノデザインアワード&コンペティション」で金賞受賞)、高鍋町美術館では文化に触れる時間となりました。
後学期では、調査結果の成果をレポートにまとめます。
 
黒木町長、高鍋町役場・観光協会のみなさまにはインタビュー調査の時間を頂き、多くの町のみなさまのお世話になりました。心から感謝申し上げます。

高鍋町公式ホームページ