中村学園大学・中村学園大学短期大学部

９月28日に株式会社西原商事ホールディングス主催の「第3回　学生環境ビジネスプラン発想コンテスト」最終審査会が開催され、九州の大学・短大・専門学校55チームの中から書類選考を突破した上位6チームによるプレゼンテーション審査が行われました。

本学からは流通科学部3年の宇都湧大さんが本選に出場しました。宇都さんは、趣味の魚釣りを通じて日頃から関心を抱いていた海洋ごみ問題を、釣り人・釣具店・西原商事（廃棄物処理・資源物リサイクル事業者）がタッグを組むことにより広範囲・継続的な環境活動として実現する「推し釣り場クリーンアップ大作戦」という環境ビジネスプランを提案し、「審査員特別賞」を受賞しました。

宇都さんからは「環境ビジネスというと難しい印象がありましたが、趣味の釣りを通じて関心を持っていた海洋ごみ問題を解決するアイデアを形にしてみたいという気持ちからコンテストに挑戦しました。自分が考えたプランや思いを的確に伝え理解や共感を得られるように企画書やプレゼン資料を工夫し、本番当日まで何度も練習を繰り返すことで、プレゼンテーション力が向上したと思います。プランを創り出す時に沢山調べて沢山考え、様々な知識が身につきました。まずは挑戦してみることの大切さを実感しました！」と喜びのコメントが寄せられました。

「学生環境ビジネスプラン発想コンテスト」https://www.beetle-bizcon.com/
(主催：株式会社西原商事ホールディングス、協賛：西日本シティ銀行)