”学生の力で地域課題に挑む!”坂本ゼミが糸島市瑞梅寺にて柚子胡椒づくりを行いました
2025年10月21日
10月16日(木)~17日(金)、流通科学部坂本ゼミが糸島市瑞梅寺にて柚子胡椒づくりを行いました。坂本ゼミでは、”学生の力で地域課題に挑む!”をテーマにさまざまな地域活動に取り組んでいます。
今回の活動は、中山間地域の農村コミュニティ活性化のために地域サロン「ひなたぼっこ輝きサロン」と学生が交流を中心に協働するものです。農村の暮らしの知恵と学生のアイデアから生まれた「柚子胡椒づくり」は、今年で5年目となります。
1日目は、柚子の収穫・選別・洗浄、容器の消毒などの下準備を行い、2日目は、柚子の皮むき、9月に仕込んだ青胡椒(塩漬け)との混合・ミキサー処理、柚子胡椒の瓶詰め・パッケージング作業を行いました。
また、1日目の夕方からは”特別課外ゼミ”と題して、4年生が「若者学」を、サロン側が「地元学」を講話し、終了後は屋外で夕食(BBQ)をとりながら学生と地元住民が会話を弾ませました。
2日目はすべての作業が終わった後に恒例の卓球バレーを行い、白熱した試合を通して地元の方々と楽しい時間を過ごしました。
完成した178瓶の柚子胡椒は、今年も11月2日(日)の学園祭「霜月祭」で販売します(@500円)。
今年は新たな試みとして「柚子シロップ」もつくりましたので、是非、お立ち寄りください!
