中村学園大学・中村学園大学短期大学部

2019年10月19日、本学近辺にある特別養護老人ホーム「よりあいの森」において開かれた「カネゴン・ババリンをさがせ！！」という地域イベントに、本学教育学部の学生7名が参加しました。
このイベントは、城南区の福祉関係者で組織される「シニアP」が中心となって企画したものであり、老いても住み慣れた街で暮らすことができるような地域づくりを目指したものです。
当日は地域の子どもたちと保護者、民生委員、福祉専門職、西南学院大学・筑紫女学園大学・福岡教育大学・本学の学生などが参加し、認知症により道に迷ったお年寄り（愛称：カネゴンとババリン）を手助けする練習を行いました。細い路地や周辺のお店をよく知る子どもたちが率先して探し回る姿は、頼もしく感じられました。