中村学園大学・中村学園大学短期大学部

教育学部3年生の授業「理科教育法Ⅱ」において、福岡管区気象台による特別授業『自然災害の基礎的理解』が行われました。小学校理科の新学習指導要領において、自然災害の基礎的な理解および防災・減災についての知識を身に付けることが重要視されているため、将来教員を目指す学生への特別授業として、福岡管区気象台より講師を招いての講義が企画されました。
「地震・火山」について、福岡管区気象台の重野様より、地震、津波、火山についてのメカニズムや事例、予報や速報などの読取り方などをご説明いただきました。学生にとって、教師の立場で知っておくべき知識や教師としての行動の在り方などを考える機会となりました。次回は「台風・大雨」のテーマでの講義が予定されています。

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  福岡管区気象台　気象防災部
  火山防災情報調整官　重野 伸昭様

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