中村学園大学・中村学園大学短期大学部

フィンランド派遣プログラム報告

2018年4月17日

 

 

 
平成30年3月4日~3月31日の約1ヶ月間、教育学部3年生の3名が、フィンランド研修に派遣され、教育と福祉が融合した領域「ソーシャルペダゴジー」について学んできました。
派遣学生3名(教育学部3年  吉永淳平、内田知紗都、梶礼華)は、日本とフィンランドの比較研究のために、互いの国の学生が交換研修するプログラムの第1回目の派遣学生として参加しました。研修の内容は、トゥルク応用工科大学の講義への参加、学校・施設訪問、日本文化紹介ワークショップへの参加、観光を通した文化学習などを行いました。ワークショップ中心の講義では、日本ではあまり知られていない「ソーシャルペダゴジー」の考え方を学び、学校・施設訪問や日常生活のなかでは、身をもってフィンランドが高福祉国家と言われていることを実感しました。この研修で、新しい視点を獲得したり、学び深めたいことを発見したり、とても貴重な経験となりました。

 
レポート 教育学部3年 梶礼華