中村学園大学・中村学園大学短期大学部

4月20日(金)、「学生サポーター説明会」が行われました。説明会には、教育学部の2年生から4年生、約100名が参加しました。

学生サポーターとは、福岡市教育委員会と協定を結んでいる大学の学生が、福岡市立の小・中・高・特別支援学校に出向き、授業や学校行事、教材づくり、休み時間、部活動など、さまざまな教育活動のサポートする制度です。

この活動に参加することで、小学校などでは、実際の現場の体験を通して、子供と触れ合い、様々な事を学ぶことができます。また、サポーターとして学んだことを授業の中で自分の学びに生かすことができます。

今回の説明会では、活動期間が通年であること、活動する時の注意事項、学生サポーターの活動を通して学生に身につけてほしい資質・能力の説明が行われた後、実際に活動する小学校のグループごとにリーダーを決め、それぞれのスケジュールを確認しました。

学生サポーター担当の西村先生は「（学生たちには）子どもに対する愛情、実際の現場での学習指導力・生徒指導力、危機監視能力などを学んできてほしい」と説明の中で話されていました。

学生たちはこれから自分の担当する小学校に連絡、打ち合わせをして、早いところは5月から活動を開始します。

レポート　流通科学部2年　日野　都香沙