中村学園大学・中村学園大学短期大学部

平成30年度教育講演会が開催されました

2018年6月14日

 

 
 
6月2日、教育学部1年次生対象の教育講演会が開催されました。学生のキャリア・デザインを支援する目的で、毎年この時期に行っているものです。本年度も卒業生3名が、「幼児教育・保育、小学校教育、特別支援教育の現場では何が求められているのか」と題して、それぞれの職務内容や職場の紹介、大学4年間で何を学修することが大切か等について話をしてくれました。卒業生自らの経験に基づく内容で、新入生が将来のキャリアを構想するよい機会となりました。
 
・「保育者として、物事をいろいろな視点から見ることができる人であるために、今できること、今しかできないことをしっかりやっておくことが大切であると感じました。」(教育学部1年 勝美真生さん)
・「年齢的に近い先輩の話を聞くことができて、とてもよかったです。少し遠くに感じていた教職を、身近に感じることができました。先輩方のようになれるよう、精一杯頑張りたいです。」(教育学部1年 西村優菜さん)
・「障がいをもつ子どもに対して少しでも良いサポートをするために、子どもの小さな変化にすぐに気づけるよう、今のうちから観察力を養っていきたいと思いました。」(教育学部1年 城本菜々子さん)