福岡市科学館の「かがくまつり」に新井ゼミが参加してきました!
3月27日(水)に福岡市科学館、福岡大学、西南学院中学校・高等学校、中村学園大学が共同して開催された「かがくまつり」に、教育学部の新井先生とゼミ4年生そして山本翠先生が参加しました。
この企画は、コロナ禍以前に行われていた「世界一行きたい科学広場」を復活させようと、福岡市科学館と福岡大学の林壮一教授が発起人となり実現したものです。本来ならば、昨年の8月に実施予定でしたが、台風により延期となり春休みの開催となりました。正確な来場者数は確認できていないとのことですが、配布物等から推定すると270名近くの子ども達が参加したとのことです。
中村学園大学は昨年のファーマーズマーケットでも行った「かがく中村屋」というネーミングで、射的コーナー、球を浮かせてみようコーナー、不思議な鏡コーナー、静電気で物を動かせコーナー、顕微鏡コーナー、VR体験コーナーなどを準備しました。子どもたちが自ら発見したり、遊びを発展させたりしながら科学に触れている姿を見て私たちも科学遊びの魅力を引き出す方法を知り、体験しながら学ぶことの大切さを感じることができました。また、「かがくまつり」では、特別ゲストとしてNPO法人ガリレオ工房名誉理事長であり、TVドラマ「ガリレオ」やNHK for schoolなど、多くのテレビ番組で実験監修をされていらっしゃる滝川洋二先生をお招きし、サイエンスカフェが開催されました。ゼミの新井しのぶ先生は、サイエンスカフェにてファシリテーターを務められました。
10時から16時までの長丁場で疲労困憊でしたが、大学での講義や実習等では体験することができない貴重な時間を過ごすことができました。来年度以降も「かがく中村屋」を通して、科学好きな子どもたちの育成を目指して、頑張ります!
新井ゼミ4年生一同
滝川先生と新井ゼミ
ブース入り口と山本翠先生
かがく中村屋の様子
かがく中村屋の様子