中村学園大学・中村学園大学短期大学部

10月27日、本学の主に保育を学ぶ学生たちが、草ヶ江公民館を拠点に活動している育児サークル「ぐーちょきぱー」の活動に参加し、創作活動や親子遊びを実施しました。

＜参加学生のコメント＞
ぐーちょきぱーの活動に参加させていただく中で、保護者の方から直接お話を伺ったり、子どもたちとの関わりを通して育児サークルで過ごす時間の安心感や楽しさを味わったりすることができました。この活動は、子どもたちだけでなく保護者同士でのつながりを得ることができ、育児する中での大変さや嬉しさなどのエピソードを共有し、支え合える場であるなと感じました。

また、今回はハロウィンが近かったこともあり親子で仮装をして活動に参加する家庭が多く、季節のイベントを大事にし活動を行っていることなどがよく分かりました。さらに、私たち自身も子どもたちが自由に遊ぶ姿や他の家庭の子どもたちと一緒に楽しむ姿に自然と笑顔が溢れたり、保護者の方も毎日の忙しい育児から一息ついて親子で行事ごとを楽しんだりする様子が感じられ、とても幸せでした。

この経験を生かし、将来は子どもだけでなく保護者にも寄り添うことのできる保育者や小学校教員を目指したいと考えています。そして、保護者同士の交流やつながりで悩みを抱える方がいれば、育児サークルといった活動があることを伝え、紹介したいと思いました。

（教育学部2年　井上幹菜）