中村学園大学・中村学園大学短期大学部

7月18日(日)、「高大接続探究学習ワークショップ~食をUPDATE~」を開催しました

2021年7月19日
 
このワークショップでは、大学生と高校生がともに学び、様々な課題を発見し、考察・発表することで、問題解決能力・自己表現力を育成することを目的としています。
今回は、栄養科学部フード・マネジメント学科の眞次一満准教授のコーディネートにより、「フードロスの解決」「コロナ禍における外食・中食」等、私たちの身近にある、これからの食の未来について学びました。
食に興味関心を持つ高校生たちは、最初は緊張した面持ちでしたが、眞次准教授による導入・課題提起が始まるとメモを取り、大学生によるプレゼンにも熱心に聞き入っていました。グループディスカッションでは、大学生のフォローによって、高校生も発言や質問をし、1つの課題に取り組むことによって、交流を深める場になりました。
「他校の方、大学生の方の意見を聞けて学びにつながりました」「コロナ禍で大学の雰囲気、大学での学びを知れる機会がなかったので、貴重な機会になりました」など、参加した高校生は充実した時間になった様子でした。