中村学園大学・中村学園大学短期大学部

福岡県育成品種イチジク「とよみつひめ」を使った新商品 学生が試食・官能評価に参加

2021年11月9日

福岡県では、地域の食と農の多様な事業者が参画して、福岡県の育成品種であるイチジク「とよみつひめ」を使った新商品開発プロジェクトを進めています。
10月26日(月)と28日(木)の2回にわたり、本学のフード・マネジメント学科の学生がこのプロジェクトでの試作品試食会・官能評価に参加しました。
この新商品開発は、農林水産省の新規事業「地域食農連携プロジェクト(LFP: Local Food Project)推進事業」の一環で、フード・マネジメント学科 水元 芳 教授が”LFPパートナー”として本開発に参画しています。

官能評価とは、人間の感覚(味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚)による評価で、おいしさを評価する上でも不可欠な方法です。
参加した学生たちは、10月26日は5種類のお菓子を、28日は9種類を試食しました。官能評価シートに、外観、味、食感を5段階で評価し、そのほか自分が感じた内容を、言語化して記録していました。