中村学園大学・中村学園大学短期大学部

フード・マネジメント学科~2021年度食品関連資格 取得状況~

2022年2月24日
フード・マネジメント学科 2021年度食品関連資格取得状況
HACCP管理者資格84名認定
食品表示診断士 初級36名、中級34名合格

フード・マネジメント学科では、食産業界への就職活動において強みとなる、食品関連の資格取得を強力にサポートしています。
2021年度は、HACCP管理者資格、食品表示検定において、下記のとおり資格を取得いたしました。

■HACCP管理者資格 84名認定
HACCP管理者資格(一般社団法人日本食品保蔵科学会認定資格)は、改正された食品衛生法で定められたHACCPに沿った衛生管理の制度化において、HACCPシステムの相当程度の知識をもつと認められる者に認定されます。
大学等において、学会が定める食品衛生学等の科学的・専門的な知識を得るための基礎科目の単位取得(24単位以上)、学会主催の3日間のHACCPワークショップ受講の2段階認定によって審査に合格した者が認定されます。

■食品表示診断士 初級36名、中級34名合格
食品表示検定とは、食品表示に関する知識や理解度を測る検定試験です。食産業界を目指す学生にとっては、消費者として食品表示の内容を理解するだけでなく、食品に適切な表示をする力や消費者に対して表示内容の説明ができる知識が必要となります。
フード・マネジメント学科の選択科目『食品表示の実務』では、実務的な観点から食品表示を解説し、正しい理解と知識の習得を目的とし、併せて同検定の受験対策も行っています。
食品表示協会のホームページでも、フード・マネジメント学科の検定への取り組みが紹介されています。

■フードスペシャリスト資格 101名、専門フードスペシャリスト資格2名合格
フードスペシャリストとは、公益社団法人日本フードスペシャリスト協会が認定する資格で、協会が認定した養成機関において、協会が定めた必修科目の単位を取得することが資格認定試験の受験資格となります。
「フードスペシャリスト資格」に101名が合格、特に専門的な知識を必要とし難易度の高い「専門フードスペシャリスト資格」に2名が合格しました。