津田ゼミ:英語で博多を学ぶ特別授業を実施
2024年11月21日
11月20日、フード・マネジメント学科の津田ゼミでは、九州通訳・翻訳ガイド協会の水谷みずほ会長をお招きし、「通訳ガイドと歩く博多:英語で私達の街を考える」をテーマに特別授業を行いました。
当日は秋晴れの中、櫛田神社と東長寺を訪れ、現地は多くのインバウンド客で賑わっていました。学生たちは、神社と寺の違いや正しいお参りの仕方、博多の食文化を英語で紹介する方法など、多くのことを学びました。
この特別授業を通じて、学生たちは英語力を高めるとともに、博多の魅力を再発見する貴重な機会を得ることができました。
【ゼミ生のコメント】
私は生まれてからずっと福岡に住んでいますが、櫛田神社に行ったことがありませんでした。一つの神社の中に山笠の展示、稲荷神社、当時の博多べいと多くのものを見ることができ、おもしろかったです。おみくじも5か国語に対応していたため、海外の方に紹介しやすい場所だと思いました。東長寺で体験した暗闇は、今まで経験したことがないほど真っ暗で本当に何も見えなかったので驚きました。少しの光もないと人間には何も見えないということを知った良い経験になりました。各所で同時にさまざまな英語での表現も知ることができ、非常に勉強になりました。
フード・マネジメント学科3年 中川原 美瑠空さん