博多食文化の会ボランティア活動にフード・マネジメント学科の学生が参加しました
2025年10月3日
9月28日(日)、宗像市のグローバルアリーナにおいて、第31回「美味しいものを食べて元気を出そう!」博多食文化の会ボランティア活動が行われ、フード・マネジメント学科の水元ゼミ学生と2、3年生有志の計6名もここに参加しました。
博多食文化の会は、和洋中のジャンルを越えた福岡老舗や名店のシェフ、食品企業、また食に関わる関係者など会員として37年前に設立され、食を通じた幅広い分野で地域に貢献しています。児童福祉施設の子どもたちを対象としたこのイベントは毎年福岡県知事や宗像市長のご参加もあり、今年で31回目となる歴史あるイベントです。
240名を超える子どもたちに博多食文化の会シェフたちが様々な料理を提供し、学生たちは主に食事のサービング補助を行いました。
参加してくれた子どもたちが喜んでくれたことが、学生にとっても何よりも嬉しいと感じられた1日でした。また、並んで作業していた隣の人が、福岡で有名な食品企業や憧れの洋菓子店の社長だったりしたことに後から驚く学生もいました。普段は見ることのできない福岡県優秀技能賞表彰を受けた和菓子職人の技術を間近で見ることができたり、通常では体験できない有名店洋菓子のデコレーションを任されたり、将来は食分野での仕事を目指す学生にとって貴重な時間を過ごすことができました。