中村学園大学・中村学園大学短期大学部

短期大学部キャリア開発学科

特徴PICK UP

1学内外での実体験の活動を通して自己理解を深める
「キャリアチャレンジターム」

1年生の第2ターム(6月~7月)は、チャレンジタームの期間としており、①インターンシップ、②ボランティア、③海外留学など、学外で色々なことを学ぶ期間です。ここでの学びが第3ターム(9月~10月)以降の自分のキャリアを決める原動力になります。

2実務に直結したスキルを習得

学園マナー「Nakamura Style」を徹底し、社会人として必要なマナーを習慣化します。また就職活動の際に自然に振る舞えるよう、週に一度スーツで通学する「ビジネスデイ」を設けています。

34年制大学への編入学をサポート

短大で学びつつ、中村学園大学をはじめ4年制大学への編入を目指す学生へ、専門科目の指導や小論文、英語、面接対策の支援を行っています。

4資格取得に直結するカリキュラム

キャリア開発学科のカリキュラムでは、簿記検定、TOEIC、日商PC検定(文書作成・データ活用)、秘書検定、サービス接遇検定に直結する科目があり、毎年多くの学生が3種類以上の資格を取得し、希望する業界、職種への就職を実現しています。

メッセージ

学科主任メッセージ

キャリア開発学科は、本学園のなかで長い歴史をもつ学科のひとつです。家政科、家政経済科、キャリア開発学科と名称は変わりましたが、一貫して「仕事」「家庭」「地域」をバランスよく学び、人生(キャリア)を豊かに生きていく人材を育成してきました。この学びの方向性は、今でも変わりません。本学科の学びを経て、現在、多くの卒業生がそれぞれの場所で元気に活躍をしています。

 本学科は、「しつけの中村」を実践する学科でもあります。社会に出て生活する上で人間関係を良好に保つには基本的なマナーは大切なものです。また、そのことを実践するために「チャレンジターム」をいう期間も設けています。これからは、AIの発達による世の中の変化とともに、人生100歳ともいわれ、ますます「人間性が求められる時代」となっていきました。このことから、「人と人とのコミュニケーションを円滑にできる人」「当たり前のことを当たり前にできる人」といった、将来、充実した人生を送ることができる人物を育成することを、本学科では目指しています。その他にも資格取得のための科目や編入試験対策の支援も充実しています。
ぜひ、本学科の活動を通して、主体的・積極的に学び、視野を広げ、国内外の多様な人々と出会い、協働する力を身につけて卒業することを期待しています。「学科の特徴」から本学科の取り組みやサポート体制などをご覧いただき、私たちの教育をご理解いただければ幸甚に存じます。

キャリア開発学科
学科主任岸川 公紀