中村学園大学・中村学園大学短期大学部

流通科学部流通科学科

特徴PICK UP

12年次に「経営コース」「商学コース」いずれかを選択。目指す進路に合わせて領域・科目を選択

2019年度より、【2コース+4領域科目+人材育成プログラム科目】のカリキュラムを導入しました。
2年次に「経営コース」「商学コース」のいずれかを選択。将来の目指す進路に合わせて『経営コース科目』『商学コース科目』『4つの領域科目』『2つの人材育成プログラム科目』などから自由に選び、幅広い知識と専門性を高めます。

2少人数のゼミナールで、実践力を身に付ける

本学科では、2年次後学期からゼミナールを選択。少人数クラスで、先生と学生の距離が近く、一人ひとりと親身に向き合い、きめ細かく指導。早期から取り組むゼミナールで実践力を身に付けます。

3留学制度N-HALプログラムでグローバルリーダーを育成

卒業後、国際的に通用する人材を育成することを目的とした留学制度。留学先は中国、韓国、カナダ、オーストラリア、アメリカの5カ国10校です。

国際交流
4産学官連携のプロジェクトや授業で、ビジネスの現場を知る機会が豊富

実践教育を重視する本学科では、社会の第一線で活躍中の方々を講師に迎え、現場の今を学ぶ講義を行っています。社会をリアルに知ることで、理論と実践力を修得することができます。

メッセージ

学部長メッセージ

商品が生産者から消費者のもとに届けられる流れのことを、「物流」といいます。しかし、物流とは、ただ単に商品を運搬することだけを意味するものではありません。その流れの中には、商品の保管や包装といった項目も含まれます。企業が消費者から信用され、消費が円滑に行われるためには、安全性・確実性・迅速性などが求められます。企業は、物流を重要視することで、業務の効率化を図り、自社の業績向上へとつなげる努力をしています。
また、企業は市場(マーケット)を拡大・創造することで、売上げを伸ばしています。例えば、新規市場の開拓、既存市場への浸透、新製品の開発といった顧客を創造するための活動を行っています。
流通科学部は、このような企業の活動を科学的な見地から分析し、体系的な学びを深めていく学部です。そのために流通科学部では、経営コースと商学コースの2コース制を導入し、それぞれの分野に特化した専門的な学習への取り組みを行っています。

その他、演習系の科目では、学生が主体的に学修に取り組む仕掛けを作っています。特に「アクティブラーニング」に力を入れています。例えば、学生による商品開発、地域活性化に向けた取り組み、企業へのプロモーションの提案などを行っています。そして中には、その研究や活動の成果が、マスコミに取り上げられることもあります。さらには、語学を磨きたいという学生には、流通科学部生を対象とした独自のスカラーシップ制度を設けています。近年、この制度を利用(海外留学)して語学力を着実に高めている学生が増えています。

流通科学部の学生のみなさんには、これらの学びを通じて、国際的視野に立って企業や社会で活躍するリーダーとしての素養が磨かれ、養わることを期待しています。

流通科学部 流通科学科
学部長日野 修造